ホワイトクララ:来歴や特徴と産地と旬
●ホワイトクララとは
ホワイトクララは藤田種子株式会社が扱っている、長さ7~10cmほどの細長くやや小さい白ナスのF1品種です。海外品種で単に”Clara”という普通サイズの白ナス品種もあり、少し紛らわしいかもしれません。
◆ホワイトクララの特徴
ホワイトクララは人の指より少しおおきいくらいの大きさで、首下から先の方まであまり太さが変わらない細長い棒状で先端は丸くなっています。
表皮は真っ白で、ガク(ヘタの部分)は黄緑色です。
中の果肉も白く、肉質は緻密で締りがあります。アクが多く、切るとすぐに褐変し始めます。
●ホワイトクララの美味しい食べ方と料理
◆調理のポイント
ホワイトクララは加熱調理に向いたナスで、漬物にはお勧めではありません。
種は少なめで、加熱調理することで果肉が柔らかくなり、美味しいです。ただ、皮はやや硬く感じます。
見た目の小さい感じが可愛いので、長いまま半割にして調理し、そのまま添えたり、輪切りにして調理すると良いでしょう。
●ホワイトクララの写真ギャラリー
撮影機材: CANON EOS R5 , SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO
ロゴなし元画像サイズ:約4500万画素 8192X5464pix 350dpi RAWデータあり
滋賀県産 ホワイトクララ 2021.8.2撮影
滋賀県産 ホワイトクララとパープルクララ 2021.8.2撮影
滋賀県産 ホワイトクララとパープルクララ、マイクロきゅうり、ミニトマト 2021.8.2撮影
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