くれない総太り大根‐赤いダイコン(赤大根/紅大根)

■くれない総太り大根の特徴
●皮が紫色で、中は中心に紫色が入っている

くれない総太り大根は外皮は首辺りが濃い赤色で胴から先までは少し薄いピンク色をしています。
断面は外皮の部分が一定の厚さでくっきりと赤く、中心部分にも紅が入っています。
●酢に浸すと赤くなる

縦半分に切り、それをスライスすると赤いかまぼこのようになります。それを酢に浸すと赤い色がより鮮やかに成ります。甘酢漬けなどにすると綺麗ですよ。
右の写真は奥が生のものをスライスしたもので、手前がそれを酢に浸しておいたものです。
●紅しぐれ大根と比べて

くれない総太り大根と同じように外皮と中の中心も色がついている紅しぐれ大根と比べてみると、色はくれない総太り大根の方がより鮮やかな赤に近く、紅しぐれ大根は赤と言うより紫色に近い色合いですね。大きさは明らかに紅しぐれ大根の方が太く大きいです。

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