紅あまなつ/紅甘夏/ベニアマナツ

■紅あまなつ/紅甘夏/ベニアマナツの特徴
●甘夏の枝変わり

紅あまなつは一般的な甘夏の枝変わりとされています。表皮の色が甘夏に比べ薄く紅色がかったような色をしています。
普通の甘夏に比べ、若干甘味が強い傾向になるようです。
果実の大きさや皮の厚みなどは普通の甘夏とほとんど変わりません。

食べる時は、皮をナイフでそぐように切り落としてサジョウを房取りするか、果実の底の部分を中心に十字にナイフで皮の厚み程度の切込みを入れると手で剥きやすくなります。
●紅あまなつの主な産地
鹿児島県では紅あまなつが特産品として扱われ、沢山生産されています。その他熊本でも多く作られています。
●ブランド甘夏 「出水の紅甘夏」
鹿児島ブランドの紅甘夏 紅の濃い果皮とオレンジ色の果肉が特徴です。収穫後2~3カ月貯蔵し、糖度がのってから出荷されます。
■紅あまなつの画像ギャラリー
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