ネクタリンの選び方と保存方法や食べ方

■ネクタリンの選び方と保存方法や食べ頃の見分け方

●美味しいネクタリンの選び方

　ネクタリンは全体に十分色付き、香りが経っているものを選びます。また、傷や茶色く変色したりしていないものを選ぶのは言うまでもありませんが、表面に縦にはいった縫合線と呼ばれるミゾが浅いものがおすすめです。

●ネクタリンの保存方法

　よく熟したネクタリンは桃と同じで、あまり日持ちはしません。なるべく早めに食べるようにしてください。それまでは乾燥しないようにパックのままラップで包み冷蔵庫の野菜庫にで保存します。
まだ硬く、香りも弱い場合は追熟させるため室内に置いておきましょう。

●食べ頃の見分け方

　食べ頃の見分け方は、表面の色が全体に赤く色付き、触った時に少しやわらかく感じるくらい。そして鼻を近づけると甘い桃の香りが十分に感じられるようになれば食べごろサインと思ってください。食べる直前に冷やすようにしましょう。

　桃と同じように、ナイフを溝に沿って切り、一周させてから両手でひねるときれいに種から実が外れます。

　生のまま、タルトのトッピング、フルーツカクテル、サヴァイヨングラタン、ショートケーキなど。

　焼き菓子では、酸味もしっかりあるので、クラフティーやタルト、バターケーキやパンプディングの具にしたり。

　ピューレ上にしたものをシャーベットにしたり、ソースやムースにも向いています。

　果肉もしっかりしていて身崩れしにくく、甘酸っぱい味を生かした料理、酢豚などに使えます

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