チェリースノーボール／Cherry-Snow-Ball＜白いミニトマト
●チェリースノーボールとは
◆淡いクリーム色のミニトマト
チェリースノーボールは「白いミニトマト」と言われていますが、実際にはクリーム色くらいで、日光の当たり具合や環境によってはレモンイエロー位に色付きます。
家庭菜園でも気軽に栽培でき、自家採種もできるエアルームトマトです。
◆チェリースノーボールの特徴
大きさは直径２．５～３．５ｃｍ程で一般的なミニトマトの中では大きいほうです。皮はやや薄めで、丸ごと食べても気にはなりません。
果肉はやや肉厚で、ゼリー状の部分はやや少なめですが、口の中で噛むと果汁がほとばしる感じでとてもジューシーです。食べてみると酸味が少なく、ほんのり甘さが感じられ、香りも強くはありません。
◆栽培のポイント
比較的病虫害に強い品種で栽培しやすいと思います。ミニトマトなので、１本仕立てよりも２本仕立てくらにした方が収量が多く実も大きいです。放任で脇芽を増やしすぎると収量は増えますが実が小さくなります。
栽培中、実が膨らみ始めたら房を葉の影に隠れるようにすると日に当たらず白っぽく熟します。
雨に当てすぎると裂果しやすいのと、熟すと実が落ちやすいので注意が必要です。
◆適した料理
主に生のままサラダなどで食べるのに適しています。輪切りにしたときの大きさが小さすぎずトッピングなどにも色が映えます。皮を湯剥きし、浅漬けやマリネにしても色が綺麗で美味しいです。
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