南高梅(なんこうばい、なんこううめ)<梅の実の品種
■南高梅(なんこううめ、なんこうばい)とは?
●梅の最高級品種
南高梅は正式には「なんこううめ」と読みますが、一般には「なんこうばい」と読む事も多いようです。
和歌山県のみならず、日本を代表する梅の品種で、明治35年に和歌山県の高田貞楠氏が発見し栽培していた「高田梅」がルーツとされ、のちに「梅優良母樹種選定会」においてこの梅が最優秀賞をとりました。この時、その調査の中心となったのが南部高校の竹中勝太郎調査主任であったことから、「南部高校」と「高田梅」を含めた「南高梅」と呼ばれるようになったようです。
■南高梅(なんこううめ)の写真画像ギャラリー
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