天王柿(てんのうがき):特徴や旬の時期と主な産地

天王柿(てんのうがき)

■天王柿(てんのうがき)とは

●天王柿(てんのうがき)は渋柿品種

天王柿(てんのうがき)

天王柿は渋柿の中でも最も渋(タンニン)が強い品種のひとつとされ、食用にされると言うよりも、古くから柿渋の原料として用いられてきた品種です。

●天王柿(てんのうがき)の特徴

天王柿の大きさは小さく、葉隠柿と鶴の子柿を足して割ったような大きさと形です。当サイトでも紹介している黒柿と似ています。

完全渋柿で、柔らかくなるくらい完熟していてもかなり渋みが残り、生食用には不向きです。

■天王柿(てんのうがき)の写真画像ギャラリー

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