アシタバ(明日葉/あしたば):栄養価と効能

アシタバ(明日葉/あしたば)

■アシタバに含まれる主な有効成分とその効用

●がんの予防や整腸効果が期待

 切ったあしたば(明日葉)から出てくる粘り成分にはカルコンと呼ばれるフラボノイドが含まれており、これには強い抗酸化作用やがんを抑える作用があるといわれています。更に、同じく含まれているクマリンと共に抗菌作用も強い成分です。

●アルツハイマーの予防にも

 クマリンには抗菌作用のほか、アルツハイマーの予防にも効果があるとされています。

●ほうれん草より多いβカロテン

 あしたば(明日葉)にはほうれん草やあのケール以上にβカロテンが非常に多く含まれています。βカロテンは抗発ガン作用や動脈硬化の予防で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。

●美容にも良い!?

 食物繊維はなんとほうれん草やケールのほぼ2倍も含んでおり、シミ・そばかす対策にも効果的に食物繊維を摂れます。

■五訂日本食品標準成分表でみるアシタバの栄養成分

●生のあしたば可食部100gあたりの成分

 下の表に含まれる成分の量を載せています。それぞれの栄養成分の働きはその成分をクリックすれば各栄養素のページに移ります。

エネルギー 水分 たんぱく質 脂質 炭水化物 灰分 飽和脂肪酸 不飽和脂肪酸 コレステロール 食物繊維
33
kcal
88.6
g
3.3
g
0.1
g
6.7
g
1.3
g
-g -g 0 5.6
g
ビタミン
カロテン E K B1 B2 ナイアシン B6 葉酸 パントテン酸 C
5300
μg
2.8
mg
500
μg
0.1
mg
0.24
mg
1.4
mg
0.16
mg
100
μg
0.92
mg
41
mg
無機質
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム リン
60mg 540mg 65mg 26mg 65mg 1.0mg

五訂日本食品標準成分表より