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 大根の品種
  青首(あおくび)大根  練馬(ねりま)大根

  • 青首宮重(あうくびみやしげ)群と言われる種類のもので、葉の付け根辺りが日に辺り青くなっているもの。
  • 今、一般に市場に出ているものの大半がこの種類である。生産量は大根全体の9割以上を占めているそうです。一年を通して出荷されています。

青首大根に対して、練馬を中心に栽培されていた品種で、首まで白いもの。関東のたくあんと言えば、練馬大根。

   
   三浦(みうら)大根

  • 神奈川県の三浦で生まれた品種で、真ん中が太くなっている白首大根。
  • 肉質はきめ細かく、生では辛味が強いのですが、荷崩れしにくく、煮物にすると甘みが出るため風呂吹きなどにもされています。
  • 一時期、かなり栽培が減ってしまったのですが、近年、徐々に増えてきているようです。
   
  亀戸大根

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聖護院(しょうごいん)大根

親田辛味大根

  • 京都の伝統野菜のひとつ。きれいな球形で地表に表れる部分は淡い緑色をしています。1個が2kg前後あります。
  • 肉質が緻密で甘く、軟かいわりに煮崩れしにくいのでふろふきなどの煮物に使われています。もちろん、生でもおいしく食べられるので、いろいろな使い方ができるでしょう
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長野県下條村の特産品。下條村内の親田地区でしか栽培できないといわれている「幻の大根」です。

白い物と紫色の物があり、白い物は「ごくらくがらみ」紫の物は「とやねがらみ」と呼ばれています。

主におろしとして使われ、薬味として蕎麦や焼き魚、餅、焼肉、天ぷら等に添えられます。中でも蕎麦との相性は抜群。

 
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源助(げんすけ)大根

京都辛味(からみ)大根

  • 金沢の伝統野菜「加賀野菜」のひとつ。形は太短く肌がきれいで、肉質は柔らかく甘みがあります。
  • 金沢の冬の名物「大根寿司」に使われています。
  • 辛味大根といっても、細長いものから逆円錐系のもの、丸いものなど地方によりいろいろな形のものがあります。ここでは京都の伝統野菜になっている物を取り上げました。
  • 形は小かぶに似ています。肉質は緻密できめが細かく、強い辛味があります。
  • そばやてんぷらの薬味としておろしで使われることが多いようです。
  • マリネにすると辛味が食欲をそそり、前菜としても面白そうです。
 
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守口(もりぐち)大根

桃山だいこん

  • 大阪の守口で生まれた大根。ですが、名古屋・岐阜の特産物になっています。
  • 特徴はその形で、太さ2〜3cmで、長さがなんと2〜3mにもなるそうです。異様に細長い大根で、繊維質が多く辛味が強いので、もっぱら漬物用となっています。守口漬けは愛知の名産品になっています。(守口漬けあれこれ事典
  • 京都の桃山で栽培されてい多品種で、形は根が短くずんぐりしていて、長さ約25センチ。
  • ねずみ大根とも呼ばれ漬け物専用品種です。
  • 漬物にする際、約1年間もたるの中に漬けるそうです
 
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桜島(さくらじま)大根

みの早生 

  • 小学校のときに習ったような気がしますが、鹿児島県の桜島周辺で栽培されている大型大根です。
  • かぶのような形をしていますが、大きさは20から30kgもあります。世界最大級ですね。
  • 暑さに強いため、春から秋にかけての、本来の大根の端境期に栽培されています。
  • 高原大根として長野などから出荷されています。
 
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ラディッシュ

紅大根

  • 二十日大根で親しまれている小さく丸い大根。
  • すがすがしい味と歯ざわり、鮮やかな色合いで、主にサラダ用として使います。

11月初旬、入荷されていました。詳しいことはわかりませんが、太さ約10cm長さ40cmと太目の大根です。

 
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サラダ大根

青皮紅心

  • ラディッシュの一種だろうと思われます。
  • 中国野菜で、心里美(しんりび)とも呼ばれています。表面は白いのですが、中は赤紫のような色をしています。
  • 肉質は柔らかく甘味が強いです。

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